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ルーフテント購入後の後悔を防ぐ!失敗しない選び方と注意点

ルーフテント購入後の後悔を防ぐ!失敗しない選び方と注意点
パー子

ルーフテントって価格も高いし、購入した後に後悔するんじゃないかって悩んじゃって購入に踏み切れないんだよねぇ・・・
使っている人が後悔したポイントとか注意点とか知りたいなぁ。

パパ男

そうだよねぇ。
確かに価格も高いし失敗するとかなりの後悔になるよね!
実際にルーフテントを使ってキャンプをしている僕が、よくある後悔と、失敗しない選び方を教えるよ!

キャンプ好きなら、ルーフテントは一度は検討した事があるアイテムのひとつだと思います!

価格もさまざまで、車種や使用目的によって最適なものが異なります。
そのため、購入後に後悔することも少なくありません。

この記事では、ルーフテント購入後の後悔を未然に防ぐために
よくある後悔の原因やそれに対する対処法をお伝えします。

選び方と注意点もお伝えするので、後悔せずに満足のできるルーフテントを購入する参考になれば幸いです。

購入前にしっかりとリサーチをして後悔を防ぐ

まず大前提として購入前はしっかりとリサーチを行いましょう!
リサーチさえ時間をかけて行えば、購入後に後悔する事は未然に防げます!

インターネットだけの情報だけだと、売る事が目的で良い事しか書いていない場合や実際にルーフテントを使っていないライターが記事を書いている場合もあります!

ウェブでの情報は正しい情報なのか精査が必要となるので注意が必要です!

また、展示会やイベントで実物を見ただけで購入するのも危険があり、営業マンやショップに良い事だけを言われて信じてしまうケースもあるからです!

まずはウェブで検索して欲しいモデルや、情報を整理してから実物を見て納得したうえで購入する事をおすすめします!

ルーフテント購入後によくある後悔とデメリットとは?

パパ男

僕自身はルーフテント購入に後悔はなく買って良かったと感じています!
デメリットを上回るメリットが大きいのが理由です!
この記事を読んであなたも後悔しないようにしっかり考えよう!

まずはルーフテントでキャンプをしている私が感じるデメリットを紹介して
その後によく聞く後悔した理由を紹介します!

ルーフテントを使っていて感じるデメリット

パパ男

ルーフテントを使ってキャンプをしている私自身が感じるデメリットを3つ紹介します!

このデメリットを読んで
あなたのキャンプスタイルと生活スタイルに問題が無いか確かめよう!

ルーフテントを設営したら車を動かす事が出来なくなる

まず一つ目に感じるデメリットは
テントを設営したら車での移動が出来なくなる事です!

例えば、2泊3日のキャンプに行くとして
夜に温泉に行くとか、2日目のお昼に近くに観光に行くなど
設営後は車での移動はテントをしまわないと出来なくなります!

いくら設営や撤収が楽だといってもテントをしまってわざわざ出かけるのは面倒なので
私自身もキャンプ中に車での移動はした事がありません!

もしキャンプ中に車での移動を行うスタイルの方はこの点は注意が必要となります!

高さ制限で行けない場所がある

二つ目は、立体駐車場など高さ制限のある場所に入れなくなる事です!

ルーフテントは車の車高にテントの厚みが加わります。
どんなに薄いテントでも15cm~20cmはあるのでその分車の車高が上がります。

ルーフテントは、ベースキャリアやルーフラックの上に設置するので
その分の高さも含めると最低でも25cm~30㎝前後車の車高が上がってしまうので
リフトアップしている車両は2.3mの高さ制限でも入れなくなることもあります。

自身の生活スタイルに問題のない車高におさめないと後悔する確率大です!
検討モデルの厚さや取り付け方法をしっかりと考えてから購入しましょう!

パパ男

私のプラドは6インチリフトアップでテントを載せてるので2.5m以上の立体駐車場じゃないと入れないです!
高さ制限がある場所へ行くときはセカンドカーで行く事で解決しています!

車の運動性能が低下する

3つ目に感じるデメリットは車の燃費や運動性能が低下する事です!

ルーフテントの重量は軽い物でも50kg以上とかなりの重さがあります。
この重量が車のルーフの上に載るので、高速走行時のコーナリング等に影響は出てきます。

また空気抵抗も増すので燃費が悪くなることは確実と言っていいと思います!

ここを気にする方は一度試乗できる機会を作るか
イベントやオフ会に行って使っている人の意見を聞いてみたりすると良いと思います。

ルーフテント購入後によく聞く後悔

パパ男

ここからは、私自身がオフ会やイベントで使っている人から聞いた後悔ポイントやネットで調べた後悔ポイントを紹介していくので

あなたは後悔する可能性があるのか十分に検討してみて下さい!

周りのテントから丸見えになる

まずは、外からルーフテントが丸見えになってしまう事です!

理由としましては車の上のテントなので設営位置が高いからです。

ルーフテントは車の上にテントが載るので
キャンプサイトに行くと他のどのテントよりも高い位置になりとにかく目立ってしまいます!

そのため、こちらからは周りが丸見えで
他のテントからはこちらが丸見えになる状況となる事が多いです!

ですので
フリーサイトの目立たない場所に設営するか
テントの窓を閉じてプライバシーを守るなど工夫が必要ですが

夏は窓をメッシュにしていないと暑いので、ポーダブルエアコンなどが有ると解決できます!

外した際の保管場所に困る

外した場合の保管場所に困るという声も聞きます!
価格も高額で、雨ざらしで外に置いておくと汚れや盗難に繋がるので
ルーフテントは、外した際にガレージや屋内に保管スペースが無いと苦労します!

私自身は取り付けたら付けっぱなしなので保管場所に困ったことはありませんが

頻繁に取り外しを行う方は
作業スペースや保管場所には気を付けた方がいいです。

ガレージの天井に吊り下げれる環境なら
保管も取り付けも容易に出来るので良いかもしれません。

風で揺れる場合がある

風で揺れて後悔するという声も聞きます。

高い位置での設営と車のサスペンションの影響で強い風が吹くと揺れる場合があります。

これに関しては車のスプリングの硬さなども影響してくるので
テント自体のペグダウンをして揺れを軽減したとしても完全になくなる事はありません。

少しの揺れでも酔ってしまう方や、中々寝付けない方は実物に入ってみて揺れの感覚を確かめる事をおすすめします。

パパ男

私自身はこの揺れに関しては、そこまで気にするレベルではないと感じています。

確かに少し揺れる事はありますが、不安に感じるほどではないので気にならないですが
人によっても感じ方は様々なので
必ず自身で体感してみるのをおすすめします。

不適切なルーフテントサイズの選択

間違ったサイズを購入して後悔したという声も聞く事があります。

サイズ選びを間違えると車のビジュアルを損ねる場合があります。
あまりにも大きすぎるテントや小さすぎるテントは載せた後のイメージを固めてから購入するか
同じ車種で載せている人のSNS等で検索してみよう!

また適切なサイズを選ぶ事で安定性や安全性が確保されます。

車両のメーカーや取り付け方法によっては、推奨されるルーフテントサイズが異なる場合があるため事前にしっかりと確認しましょう。

ファミリーキャンプやソロキャンプなどキャンプに参加する人数や荷物の量に応じて、正しいルーフテントサイズを選ぶことも重要です。

家族で使いたいのに狭すぎて使えないとか
ソロでしか使わなにのに大きすぎて設営が面倒など

目的に沿ったテントのサイズを選択するために以下のポイントを押さえましょう。

  • 車の耐荷重を確認し、適切な重さのルーフテントを選ぶ
  • 実際にルーフテントを設置している体験イベントや展示会に参加し、自分に合ったサイズ感を確認する
  • キャンプでの使用シーンを想定し、必要な空間や収納スペースを考慮する
  • ルーフテントの展開時と収納時のサイズをチェックし、車庫や駐車場に問題なく収まるか確認する

これらのポイントを考慮し、車両や人数、荷物に応じた適切なルーフテントサイズを選ぶことで、後悔しないテント選びが出来ます!

取り付けや設営が大変な場合がある

取り付けや設営が面倒で後悔しているお話も聞きます!

ルーフテントのモデルの中には
フレームを組み立てたりガイロープが必須だったりカバーの取り外しが必要だったりと
展開するまでに面倒な作業があるモデルも存在します!

こういったモデルを購入してしまうと設営が面倒になり気軽に使わなくなって後悔する確率大です!

設営や撤収が簡単なのはルーフテントの一番のメリットだと私は感じるので間違いのない選択を心がけて下さい。

取り付けに関しては
重量があるので最低でも3人以上で取り付け作業は行う必要があります。

頻繁に取り外しを行う方は後悔していると聞きます!

取り付け方法は簡単で
取り付け個所と金具で固定するだけです!

取り付け方法に関してはどのモデルも同じような感じですので
テントを上に載せる時とテントとルーフの間での作業スペースが狭くなるのでその辺が面倒になります!

頻繁に取り外しを行う方にはあまりおすすめできる物ではないと感じます。

ネットの格安品には注意

Amazonや楽天市場で10万円前後の格安ルーフテントも販売されています。
安いしこれいいじゃんって思うかもしれません。
実際に購入してレビューしてみましたが

結論おすすめ出来る物ではありませんでした。

理由としましては、テントの生地が良くなかったり、ダンパーが風で簡単に折れそうだったり、ハードケースの留め具や素材が良くなかったりと、色々とあるのですが
こちらの動画で見て頂けたら分かりやすいと思います。

お勧めのルーフテント紹介

パー子

じゃあ結局どのルーフテントがいいの??

パパ男

数々のルーフテントを使ってきた僕がオススメするルーフテントを教えるね!

①ARBルーフトップテント フリンダース

まず初めにお勧めするのはこのARBルーフトップテント【フリンダース】です。

ソフトシェルなのに展開がとても簡単に行えるのが大きな特徴です!
他のソフトシェルのルーフテントはカバーを外したり、入り口のフレームを組み立てたりするモデルもあるのですが、このフリンダースはカバーのチャックを開けて、マジックテープを2か所外し、梯子を伸ばして展開するだけ!


展開後は伸縮フレームを引き延ばし、テンションロッドを6ヵ所差し込めば設営が完了します。

約6分ぐらいでテントの設営が完了してしまう簡単さです!

収納時はラダーを外せば高さ20cmと意外とコンパクトになります!
ラダーを装着しているときは30cmで取り外しが可能なので普段は外しておくことも出来ます!

ARBルーフトップテントについては下記の記事とYouTubeでも詳しく解説しているので是非見てみて下さい!

お気軽にお問い合わせください

②GIWORKSルーフトップテント

次にお勧めするのはGIWORKSのルーフトップテントになります。
こちらは流行りのハードシェルタイプで収納時は16cmとかなり薄くコンパクトになります!

設営まではわずか1分!!

設営はテントのロックを2ヵ所外して持ち上げれば、ステンレスダンパーでテントが展開します。
撤収時に膨らみを抑えるゴムを下げて、テンションロッドを2本付けたら完成です!

ポーダブルバッテリーで動く換気扇や、硬さの調整できるエアーマットも便利です。

また、このテントは展開後も車を動かせるので設営位置をあと少しずらしたい!なんてときにすごく助かります。

オプションのルーフラックを取り付ければ、屋根の積載量を落とすことなくルーフテントが使えるのもこのテントの魅力です!

お気軽にお問い合わせください

まとめ

今回はルーフテント購入後に後悔しないために、失敗しない選び方と注意点をいくつか紹介させて頂きました。

欲しいモデルを実際に見て触って決める!これが大事だと思います。

選び方と注意点では、実際に僕が使っていて感じるデメリットや、よく聞くデメリットをお伝えさせて頂きましたが、それを上回る快適性や設営の手軽さがあります。

ご自身のライフスタイルやキャンプでの使い方に合った製品を選択できれば買って良かったと思える物だと感じています。

おすすめのルーフテントで紹介した2製品は実際に使ってみて良かった物なので弊社でも販売しているテントです!

是非この記事を参考にルーフテントの選択をして頂けたらと思います。

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